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沖縄旅行で乳と卵のアレルギーのある子供と食事した飲食店とホテルモントレ沖縄のアレルギー対応

夏休みに3泊4日で沖縄旅行に行きました。

二男には乳成分と卵のアレルギーがあるので長期の旅行では食事の確保に苦労します。

沖縄旅行でアレルギー対応をしてくれたお店やホテルモントレ沖縄でのアレルギー対応や二男が沖縄で食べたものを中心に紹介したいと思います。

※アレルギーに関しては原材料が予告なく変更になる場合があるので必ずご自分でお店の人と相談してください。

恩納そば(一日目の夕食)

宿泊したホテルモントレ沖縄のすぐ近くにある「恩納そば」で一日目の夕食を軽めにすませました。

いったん席についてメニューを見たら、注文は食券を購入します。

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↑こちらのソーキそばをいただきました。

肉は骨付き肉で少し食べにくいのですが、肉がとてもやわらかくとてもおいしかったです。

こちらのお店には急きょ入店したので、アレルギーの確認をせずにソーキそばを食べてしまいましたが、二男は問題なく食べることができました。

ソーキそばや沖縄そばは乳や卵は入っていないだろうと勝手に判断してしまったのですが、ホテルのソーキそばの出汁には乳成分が、そして麺には卵が使われていたので沖縄そばを食べる場合にも事前にアレルギーを確認してください。

恩納そば(地図/写真/恩納村・読谷・北谷/沖縄料理) - ぐるなび

ホテルモントレ沖縄の朝食ビュッフェ(二日目・三日目・四日目の朝食)

事前にホテルに乳と卵のアレルギーがあることを相談したら、無料でアレルギープレートを提供していただけました。

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↑用意してもらったアレルギープレート(1回目)

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↑用意してもらったアレルギープレート(2回目)

ホテル側の対応はとても嬉しく感謝なのですが、当の二男はこのメニューを見てテンションが下がってしまいました。

子供の食事にしては、ちょっと病院食的な薄味で子供の好きそうなものがあまり入っていない献立です。

ビュッフェにはアレルギー表示がしてあるのですが、ほとんどのものに乳や卵が入っていたので二男が食べれそうなおかずはほとんどありませんでした。

ウィンナーやポテト、ハム、ソーキそばなど食べれそうなものにもすべて乳が入っていたので残念でした。

アレルギープレートをせっかく作ってもらったのですが、あまり食べたがらないので3回目の朝食のプレートはキャンセルしました。

二男は白いご飯に海苔をまいて軽くすませていました。

大人からしてみても、ホテルの朝食はイマイチといった感じでした。

三日間ともメニューはほとんど同じであまりそそるようなメニューもなくちょっと残念に思いました。

ホテルでのアレルギーの相談は公式ページのレストランに関するお問い合わせに問い合わせると親切に対応してくれます。↓

https://www.hotelmonterey.co.jp/okinawa/contact/index.html

タイガービーチカフェ(二日目の昼食)

二日目は午前中ホテルのプールで遊んでいたので、その流れでホテルで水着のまま昼食をとりました。

3連泊ポイントとして昼食が1回無料でついていて、「タイガービーチカフェ」か「エスカーレ」が選べましたが、私たちは水着のまま行けるタイガービーチカフェにしました。

予約しなくても大丈夫ですが、うちは二男にアレルギーがあるので当日の朝にアレルギーの相談をしがてら12時半に予約しておきました。

タイガービーチカフェはメインディッシュを選んで、サラダやデザートはビュッフェスタイルという形式です。

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↑乳と卵のアレルギーのある二男はカレーライスとポテトです。

本当はハンバーグをアレルギー用に作ってくれてロコモコボウル風にしてくれるメニューを提案されたのですが、二男は好き嫌いが多くハンバーグも嫌いなのでカレーとポテトというシンプルなメニューになりました。

アレルギーに関しては色々相談にのってもらえました。

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↑私はメインにマグロとアボカドのポキボウルを注文しました。 

タイガービーチカフェ公式HP↓

https://www.hotelmonterey.co.jp/okinawa/restaurant/shop/73.html

農園炉端しまぶた屋(二日目の夕食)

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二日目の夕食は一か月ほど前から予約しておいた農園炉端しまぶた屋に行きました。

人気店なので予約しておいた方が良いと思います。

農園炉端しまぶた屋はホテルモントレ沖縄を出て歩いて2~3分のところにあります。

アレルギー対応については事前にメールで問い合わせて、乳と卵のアレルギー表があるとのことだったのでここに決めました。

お店では卵と乳が入っているメニューという紙を用意していただいたので、二男も安心して食べることができました。

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↑人気の「島豚あぐ~バラ肉の瞬間泡盛蒸し」を注文しました。

卵と乳は入っていないので二男も食べれました。

めちゃうまです。

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↑上からもずくの天ぷら、ありんくりんポテトフライ、ちらっと見えているのがソーメンチャンプルーです。

子供たちはソーメンチャンプルーを気に入っていました。

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↑琉美豚のラフテーです。

他にもいろいろと注文しましたが、どれもおいしくて子供たちも大満足でした。

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↑野菜ソムリエ監修のサラダバーが食べ放題です。野菜が新鮮でおいしかった~。

家族全員大満足のお店でした。

しまぶた屋は系列のお店がたくさんあります。

店舗によってアレルギーの対応はバラバラなので行きたい店舗に必ず確認しましょう。

私は他の2店舗にも問い合わせたので、各店のアレルギー対応を紹介します。(2018.8時点)

沖縄とんかつ食堂しまぶた屋→アレルギー表はないがアレルギーを相談すれば最善の努力をしてくれるとの返答でした。

沖縄料理しまぶた屋→乳製品のアレルギー表あり。卵のアレルギー表はないが、使用しているかスタッフに声を掛ければ対応してくれるとの返答でした。

↓問い合わせはメールで対応してくれました。

 

大家うふや~(三日目の昼食)

私たちが美ら海水族館の帰りにいつも昼食を食べに行っている名護市にある沖縄料理のお店です。

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↑大家そばセットをいただきました。

沖縄そばに、ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)がついたセットです。

アレルギーを確認したところ、かまぼこに卵を使用しているとのことです。

なので、かまごこは取り除いてあとは食べることができました。 

アレルギーに関しては対応してもらえるので、事前に問い合わせておくと安心です。昼の席の予約はコース料理を注文する以外はできません。

受付をして番号を発行し、放送で受付番号を呼ばれる形です。

こちらのお店は料理はもちろんおいしいのですが、お店の雰囲気や景色がとてもよくちょっとした観光地のようになっています。

待っている間に色々探索したり、おみやげ屋をみたりして時間をつぶせます。

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↑大家への入り口は丘の頂上にあり、そこに駐車場があります。

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↑頂上には展望台があり大家の森全体を見渡すことができます。写真に写っている自動運転のカートで帰りは登ってきます。

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お店の入り口までは歩いて下っていきます。

公式HPはこちらです。↓


シーフォレスト(三日目の夕食)

アレルギー対応のお店を探すのが大変だったのと、ツアー特典でホテルのディナーがお得に食べれるので、三日目の夜はホテルのディナービュッフェを予約しておきました。

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↑二男用には卵・乳不使用のアレルギープレートを用意していただきました。

朝食がいまいちだったので、どうかなと思っていたのですが、思ったよりは良かったです。

ビュッフェにはステーキやお寿司があり、デザートも朝食よりはかなり豊富になっていました。

二男が食べれるラムネのシャーベットがあったので、二男は喜んでいました。

ですが、次回このホテルに宿泊することがあったら、ホテルのまわりにある飲食店で夕食はすまそうかなと思っています。

ちんすこう

 沖縄名物のちんすこうは卵・乳を使っていないものがあります。

種類によっては卵や乳を使用しているちんすこうもあるので原材料をよく確認してください。

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↑こちらの「雪塩ちんすこう」は卵と乳は使用していないので、二男が気に入って沖縄にいる間もホテルの部屋などでおやつとして食べていました。

私も大好きです。

袋入りの一番小さなタイプで

2個×3袋=6個入りで108円で売っているのですが、

箱になると

2個×6袋=12個入りで324円

2個×12袋=24個入りで594円

2個×24袋=48個入りで1080円

となります。

たくさん入っている箱入りよりも一番小さな袋タイプを8袋買えば48個で864円なので袋タイプを買うのが一番お得です。

自分たちで食べる用には袋タイプをいっぱい買って、おみやげ用としては箱入りを買いました。

さいごに

沖縄でアレルギー対応をしてくれるかなと心配でしたが、問い合わせると快く対応してくれる店があり助かりました。

もちろん、アレルギーに対応していないお店もあるので、気になるお店は旅行前に問い合わせておくと良いと思います。

夏休みは人気店は激混みなので夕食は問い合わせついでに予約しておきましょう。

ホテルでの食事は相談すればアレルギーに対して親切に応じてくれるので食事の確保がしやすいです。

事前にアレルギー対応してくれるお店をみつけて予約しておくと旅行がスムーズにいくので準備しておきましょうね。

 

 

 ホテルモントレ沖縄についてはこちらの記事で紹介しています↓

 

 

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