今回は石垣島へ初めて子連れで行った時の旅行記です。
沖縄大好きなので、石垣島にも何度か行っています。
子供たち(当時10歳と3歳)と母と私の兄は石垣島に行くのは初めてだったので、王道の観光スポットを巡っています。
大人と子供が両方楽しめるプランなので、
子連れで初めて石垣島に行く方には参考になると思うので紹介したいと思います。
春休み(3月下旬)に行った時の行程です。
時間はおおそよその時間です。
飛行機のフライトスケジュールはセントレア中部国際空港→石垣直行便を基準にしていますが、時刻は現在は変更されています。
1日目 レンタカーを借りてグランヴィリオリゾート石垣島ホテルへ
13:35石垣空港着 石垣空港からレンタカーでホテルへ
家族で行くならレンタカーは必須です。うちは6人以上で行ったのでミニバンを借ります。
空港から近くのレンタカー会社に送迎してもらう形です。
このレンタカー比較サイトで比較して予約しました→石垣島レンタカー厳選比較!格安予約・最安値50%OFF【たびらい】
ミニバンは台数が少なめなので早めに予約しておきましょう。
15:00ホテル着 ホテルはグランヴィリオリゾート石垣島グランヴィリオガーデンホテルに泊まりました
子連れで石垣島に泊まるならグランヴィリオリゾート石垣島かANAインターコンチネンタル石垣リゾートがおすすめです。
子連れで初めて行った時にはグランヴィリオリゾート石垣島に宿泊しました。
なぜおすすめかというと、この二つのホテルには屋内プールがあるんです。
石垣島内で屋内プールの施設があるホテルはこの二つだけです。
雨が降っても台風でも夜でも寒くても子供たちと屋内プールで遊べるのでおすすめです。
グランヴィリオホテルには遊泳可能なビーチがないのですが、私たちは春休みに行ってまだ少し寒く海で泳がなかったので不便は感じませんでした。
ビーチは遊泳禁止ですが、マリンアクティビティは目の前のビーチでできます。
ANAインターコンチネンタルには遊泳可能なビーチがあるので海で泳ぎたいという方にはこちらのホテルがおすすめです。
両方宿泊してみて、サービス面や施設的にはグランヴィリオの方が良かったなぁという印象です。
時間があったらホテル内散策
夕食までにはまだ時間があったので、ホテル内を散策しました。
↑グランヴィリオ内にはブランコやすべり台、シーソーなどで遊ぶところがあります。
お庭が広いのでぐるっと一周してみるといいと思います。
17:00~18:00 夕食 石垣島でおすすめ飲食店「マグロ専門居酒屋ひとし」へ
初日の夕食はマグロ専門居酒屋ひとしに行きました。
本店と石敢當(いしがんとう)店の2店舗あります。
私は本店に行きました。
↑「本マグロ大トロにぎり」「石垣牛寿司」は絶対に注文した方が良いです。
もうめちゃめちゃ柔らかくて絶品です。
本当は18時ぐらいに予約したかったのですが、17時からしか予約できませんでした。
とても有名なお店で予約がなかなか取れないと評判のお店なので、旅行が決まったらとにかく早めに予約しておきましょう。予約は必須です。
ひとし 本店 (石垣市) の口コミ186件 - トリップアドバイザー
19:00 ホテルの室内プールでひと泳ぎ
↑夕食後、屋内プールで遊びました。大浴場が屋内プールのすぐ近くにあるので、ついでに大浴場によってお風呂もすませます。
2日目 離島ツアー(西表・由布・竹富3島めぐり)へ
西表・由布・竹富3島めぐりツアーに参加
西表・由布・竹富3島めぐりツアー(石垣島ドリーム観光:コースNo.R-2S)に事前に申し込んでおいて参加しました。
料金は大人13,200円、小人8,500円です(2018.10.11時点)。
所要時間は約8時間と長いですが、自分たちで離島をめぐるのは大変です。
初めて石垣島に行く場合はこういったツアーに申し込んで効率よくまわるのがおすすめです。
行程はこんな感じです。
石垣港(08:15)
大原港着(西表島) 仲間川マングローブクルーズ
↑船から降りて日本最大級のサキシマスオウノキを見学します。
西表島から水牛車で由布島へ 見学・昼食
↑水牛車の中では沖縄の歌を歌ってくれます。
大原港(13:25)~竹富港(14:00)
竹富島内バス観光~水牛車観光
まずはマイクロバスに乗って竹富島内を観光しましたが、私たちが行った日は天気があまりよくなくて、バス観光の間は雨が強かったのであまり降りて観光できませんでした。(天気が悪かったので次の年にまた行きました)
水牛車に乗っているときは天気が回復しました。
竹富港(16:00)~石垣港(16:10)
こちらでツアーを申し込んでおきました→石垣島ドリーム観光 |八重山の離島観光ツアーをご案内します
17:30 夕食 石垣島でおすすめ飲食店「炭火焼肉 やまもと」へ
↑こちらの「炭火焼肉やまもと」も沖縄で超人気の焼肉屋さんです。
旅行が決まったらすぐに予約しておきましょう。
予約は時間制限があり90分です。早めの時間を予約しないと人気の肉は売り切れてしまうことがあるので、できれば早めの時間を予約した方が良いと思います。
石垣牛がめちゃめちゃおいしいです。
「焼きしゃぶ」が人気です。
3日目 石垣島内を観光して夜は石垣天文台で天体観測
レンタカーで石垣島を一周
8:40 ホテル出発
9:20 玉取崎展望台(所要時間約30分)
↑展望台の上から石垣島の海を見渡すことができます。
緑に囲まれて気持ちよく、絶景なので石垣島に行ったら一度は訪れると良いと思います。
(移動10分)
10:00 サビチ洞(所要時間約20分)
↑海に抜けることのできる鍾乳洞です。
現在の入場料が正確にはわかりませんが、当時大人1250円はしたと思います。
入場料の割には・・・という感じだったので、入場料が高かったらわざわざ入らなくていいです。鍾乳洞に行くなら石垣島鍾乳洞の方が良いと思います。
(移動、途中見つけた砂浜であそぶ)
11:00 平久保崎(所要時間約20分)
↑石垣島最北端にある岬です。エメラルドグリーンの海が見渡せます。
11:50 明石食堂(40分以上待ってから食事して全部で所要時間約1時間20分)
※2019年5月26日にランチ営業は終了しました。営業時間17:30〜21:00、月火定休日
↑ソーキそばが有名なお店です。
場所は玉取崎展望台と平久保崎の間ぐらいにあります。
有名店なのでかなり混んでいます。待つのは覚悟しましょう。
明石食堂 (石垣市) の口コミ490件 - トリップアドバイザー
14:00 川平湾でグラスボート(所要時間約1時間)
↑川平湾に行ったらグラスボートに乗ることをおすすめします。
当日にチケット売り場でチケットを購入して乗ることができます。穏やかな湾内なので船酔いの心配も少ないです。(所要時間30分、大人1030円2018.10.18時点)
↑川平湾は海水浴が禁止です。浅瀬で足をつけての水遊びはできます。
↑こちらの景色は高台にある川平公園から撮影できます。展望台のようになっていて川平湾を一望できます。
15:30 ミルミル本舗 本店 でジェラート
↑石垣島の海を一望できる山の上にあるジェラート屋さんのミルミル本舗本店に行きました。海を見ながらアイスが食べれます。
↑芝生の坂があり遊ぶことができるので子供も大喜び。
空港にも店舗はありますが、海を見ながら外で食べるジェラートは格段においしいです。
グランヴィリオホテルからは近いです。
16:10 ホテル着
17:00 夕食 ホテル内沖縄郷土料理「舟蔵」にて
3日目の夕食は早めに済ませて石垣天文台に行く準備をしたかったので、ホテル内で食事しました。
20:00~20:30 天体観望会石垣天文台の天体観望会へ
石垣天文台では土日祝の夜に1晩2回、天体観望会を実施しています。(要予約、無料、定員30名)
九州沖縄地方で最大の口径105cmむりかぶし望遠鏡による月・惑星・恒星などの天体が観望できます。
時間 | 1回目:20時00分~20時30分、2回目:21時00分~21時30分 |
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無料で大きな望遠鏡で天体観測をすることができます。
私が行った時には木星を見せてもらいました。時期によって見せてもらえる天体は違います。
年齢制限はありませんので、小さなお子様からお年寄りまで楽しめます。
2か月ほど前から電話予約できますので、土日祝に石垣島に行く方はぜひ予約してみてください。
昼間には「4D2Uシアター」といって3Dメガネをかけて、立体的な宇宙の姿が見れるものを上映しています。
こちらは小学生以上が対象です。石垣島に行った時にはまだ二男が小学生ではなかったので私は見たことがありませんが、おもしろそうです。
こちらも要予約、無料、定員30名です。
詳しくは公式HPで確認してください→石垣島天文台 | 石垣島天文台
4日目 石垣島半日観光
飛行機の出発時刻まで時間があったのでホテルから近いところを観光しました。(現在は飛行機の出発時間がもう少し早いので、こんなに観光できないかもしれません。)
9:00 石垣鍾乳洞
↑石垣島で最大の鍾乳洞です。中はライトアップされているところもあり意外と楽しめました。(入場料大人1080円、小人540円)
石垣島鍾乳洞 公式サイト – サンゴ礁から生まれた美しい鍾乳洞
9:40 エメラルドの海を見る展望台
↑バンナスカイラインの頂上付近にあります。展望台からは石垣島市街地や竹富島、西表島まで見渡すことができます。
↑東屋には無料で使える望遠鏡があります。
エメラルドの海を見る展望台 クチコミガイド【フォートラベル】|石垣島
10:10 石垣やいま村
↑石垣やいま村は古き良き八重山の家並みを再現したテーマパークです。
↑村内には水牛の池、カンムリワシ保護ケージ、リスザル園があります。
特にリスザルへのエサやりは楽しかったです。
石垣島やいま村入村料大人1000円小人500円
12:00~13:00 ランチ
島野菜カフェ Re:Hellow BEACH(リハロウビーチ)
海の見えるカフェです。ランチはドリンクバー付きです。
↑ロコモコです。
すぐに座ることはできましたが、混雑していたので食事が出てくるまでに時間がかかりました。
→http://rehellow.com/HOME.html
昼食後、レンタカーを返却して空港に向かいました。
14:40―17:00 石垣空港→セントレア中部国際空港
さいごに
春休みに行って、一応海開きはしていましたが、寒かったので海や屋外プールには入っていません。でも、観光で石垣島や周辺の離島を満喫することができました。
天気は微妙な日が多くて、星空観察や竹富島の海などはきれいに見ることができなかったので、次の年にまた石垣島に行くことになりました。
そのコースはまた次の機会に紹介したいと思います。
沖縄本島も大好きですが、石垣島にも行ってみるとまた少し違った雰囲気を味わえて楽しいと思います。
子供から大人まで大満足できます。
2回目の石垣島旅行記はこちらの記事です↓
沖縄旅行に関連する記事はこちらにまとめてあります↓