さくらこルーム

アレルギーのある息子たち(高2・小4)の子育て

好き嫌いが多いので給食が食べれないから学校に行きたくない【中学生編】

 

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こんにちは、さくらこです。

今回は我が家の長男の給食のお話です。

長男(中学生)は幼いころから好き嫌いが多くて困っています。

小学生の時にも給食が嫌で学校に行きたくないという事態になったことがありますが、中学生になっても給食が嫌で学校に行くのが憂鬱だという事態になってしまいました。

長男は中学生になる時に何が心配か聞くと「給食がたべれるかどうかが一番心配」と答えていました。

私が住んでいる市では小学校と中学校は同じ給食センターでつくっているので、中学生になっても給食は小学生の時と同じです。なのに、何が心配なんだろう・・・と聞いてみると、先生が厳しくて残してはダメと言われたらどうしよう・・・とのことでした。

小学生の間もいろいろありましたが、担任の先生にかなり理解してもらっていて、「減らす」はもちろん、「残す」も大目にみてもらっていました。

長男は中学生になったら、きっと先生はもっと厳しい先生になるに違いないと心配していたようです。今までのようにいかないかもしれない・・・そんな不安からか、入学式の前日には給食のことが心配で吐いてしまうほどでした。

入学してみて給食の説明があり、減らすのがOKだったので一安心したみたいです。

その後、特に問題なく過ごしていたのですが、9月になり急に給食の献立を気にするようになりました。そして、帰ってくるととても暗い顔をしています。

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栄養指導で残食ゼロ運動

9月になり栄養士さんから栄養のお話があり、その後給食の残食ゼロ週間というのが始まりました。今までもちょくちょく開催していて、長男のクラスは今まで残食ゼロで頑張っているとのことです。

それが長男にはものすごくプレッシャーになってしまい、「今までずっと残食ゼロなのに給食が食べれなかったらどうしよう」「食べれなかったらみんなに迷惑をかけてしまう」と思っているようでした。

私が「減らしてもいいんだから、減らせばいいんじゃない?」と言うと、

「減らしても食べれなかったら、どうしよう」と長男。

「だったら、残食ゼロ週間の間だけご飯だけにして、おかずなしにしたら?」と提案してみると、

「それは、ちょっと・・・・栄養のバランスは大切だって話聞いたし・・・」と長男。

結局、私が何を言っても、「でも・・・でも・・・」でした。

栄養のことは一応気にしているので、色々なものを食べたほうが良いということは、頭では理解しているようなのですが、残したらみんなに迷惑をかけるということが頭から離れず、プレッシャーでさらに食欲をなくしていました。

重い足取りで次の日は学校に行き、帰ってくると一応は給食は減らして食べれたようなのですが、ますます暗い顔になっていました。

まだ、しばらく残食ゼロ週間が続くと思うと憂鬱な気分になるようです。さらに、家でも食欲も落ちてきてしまいました。

担任の先生に相談

朝、気分が悪いと言っている長男。給食のことが心配で気分が悪くなるようです。

「学校休む?別に残食ゼロ週間の間休んでもいいよ」と言ってみました。

「学校に行きたくないわけじゃない、ただ給食だけが心配で」

もうこれは、先生に相談しようと思って朝、学校に電話しました。

担任の先生には「残食ゼロは気にしなくていいんですよ、それぞれの体調とかもありますし、僕から長男くんに話しておきますね」と言っていただきました。

まだ浮かない顔

私が気にするなといくら言っても聞かないので、先生に言ってもらえれば少しはラクになるかと思ったのですが、帰ってきた時には、昨日よりはマシですがまだ浮かない顔。

「先生は気にしなくていいって言ってるけど、やっぱりみんな残食ゼロって頑張っているのに、僕が残してしまったら・・・」と、まだクラスのみんなに迷惑をかけることを気にしている様子。

その後2日ぐらいは頑張って学校に行ったのですが、また日に日に暗くなって食欲も落ちていきます。

もう一度先生に相談

もう一度先生に電話しました。今度はクラスのみんなに迷惑をかけるということを心配しすぎているということを伝えました。

先生は「でしたら、もうクラスのみんなにわかってもらいましょう。今日、みんなの前で説明しますね」と言っていただきました。

先生はその日、長男は今体調が悪く、医者にも無理するなと言われているから給食が食べれなくてもしょうがないんだというような内容の話をクラスのみんなに話し、理解してもらったとのことでした。

医者に言われているというのはウソですが、先生が機転をきかせて上手に説明してくれたので、クラスのみんなもわかってくれたようです。

そもそも、給食が食べれなかったらクラスのみんなに責められるなんてことはないのかもしれません。

ただ長男が気にしすぎているだけなのかもしれません。

でも、先生に説明してもらったおかげで、長男はかなり気分が落ち着いたようで、その日は帰宅してきた時に久々に笑顔を見せてくれました。

気分が軽くなったので食欲も徐々に回復して、残食ゼロ週間は何とか乗り切れたようでした。

現在は給食のことはほとんど言わなくなりました。

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さいごに

今は昔のように給食は残すなときつく言われないようです。なので、長男のように好き嫌いが多い子でもあまり無理して食べる必要はなくなっています。

学校の給食が食べれなくて悩んでいる場合は、担任の先生に相談してみるのが一番良いと思います。

中学生にもなって、こんなことで電話していいものなのか・・・とも思いましたが、長男にとっては学校に行くのが苦痛になるような重大なことでした。

そして、先生も快く相談に乗ってくれました。

長男にはアトピーがあるので、好き嫌いをなくしたいと頑張った時期もありましたが、その時も長男は気分が悪くなり、好き嫌いがなくなるどころが食欲までなくなっていってしまいました。

私も食事の時間が憂鬱で全く楽しくありませんでした。

無理やり食べさせても好き嫌いがなくなるわけではないし、嫌々一口食べたところで栄養がとれているかも疑問です。

好き嫌いがないに越したことはありませんが、親の力だけではどうにもならないこともあります。

今では、食べれるもので栄養をとってくれればそれでいいと思っています。ひらきなおったら食事の時間は楽しいものになり、長男の食欲も戻りました。

食事は楽しいのが一番ですね。

最後までよんでいただきありがとうございました。

長男の小学生時代の給食のエピソードはこちらの記事で書いています。↓↓