こんにちは、さくらこです。
二男(小1)は入学して5月ぐらいから学校への行き渋りが始まりました。
長い夏休み後、ちゃんと行けるか心配していましたが、
案の定、まだまともには行けていません。
トホホです。
子供が学校へ行きたくないと言い出して悩んでいる親御さん、ここにも行きたくないと言われて悩んでいる親がいますよ~。
あなた一人じゃありません。
気持ち的に毎日つらいのですが、がんばっていきましょう。
現在の二男の様子をお伝えしたいと思います。
解決策ではないです。すみません。
一学期の後半はプールが嫌
前回の記事は6月中旬の頃のお話で、普通に行けたり行けなかったりを繰り返していました。
6月中旬にプール開きがあってからは、
プールが嫌い
と言い出し、プールの授業がある日は毎朝泣くので、私が学校までついていき職員室に寄って先生に教室に連れて行ってもらっていました。
二男はスイミングには通っていないので、まだ泳ぐことができません。
水が嫌い、普通に遊びに行くプールが嫌いという訳ではありませんが、授業としてのプールは嫌なようです。
運動は得意ですが、水泳はできないので、カッコ悪い自分をみんなに見せたくないんだと思います。
先生には水遊びするだけでいいんだよ、できないことがあってもいいんだよとなぐさめてもらって何とかプールの授業には出ていました。
しかし、学校のプールの授業が好きになるということはなく、ずっとプールのある日は嫌々学校に行っていました。
ここで、夏休みに短期のスイミング教室などに通わせるという手もあると思いますが、二男はとにかく人に教わるのが苦手、新しいところが苦手、人見知りも激しいのでスイミングに通わせるという選択肢は私にはありませんでした。
二男のことなのでスイミング教室に行っても、激しく嫌がってプールのところまで一人で行けないような気がしたのです。
それでまた頭を悩ますことになるのが嫌で申し込めませんでした。
なので、毎日家のお風呂でゴーグルのつけ方を練習したり、ゴーグルをつけて潜る練習をしたりして何とか苦手意識をなくそうと頑張りました。
夏休みにはなるべく家族でプールに行って楽しく泳ぎを練習したので、不安だったゴーグルのつけ外しは問題なくできるようになっていますし、潜ることにもまったく抵抗はありません。
一年生はもうプールの授業はないので、また二年生でどうなるかわかりませんが、ちょっとでも苦手意識がなくなってくれてると良いです。
夏休み中の出校日
長い夏休みの間に一度だけ出校日があります。
夏休み中に学校にあずけることもできるのですが、学校を嫌がっている二男を夏休みに学校にあずけるのはかわいそうに思えたので、夏休み中は出校日以外は一度も行っていません。
私は昼間働いているわけではないし、長男(中2)が家にいるので特にあずける必要もありませんでした。
久々に行く学校。
行けるか心配だったのですが、その日はすんなりと行くことができました。
二学期が始まってから現在は?
始業式の日もすんなり行けました。
そして次の日は台風がきて学校が休校になりました。
そしてその次の日からまた行き渋りが始まりました。
出校日や始業式は給食がないので、すんなり行けたようです。
アレルギーがあり、好き嫌いが異常に多い二男は給食の時間がとても嫌いです。
先生には食べなくても大丈夫、先生も食べろなんて言わないから大丈夫、と何度も言ってもらっているのですが久々の給食に緊張したようです。
朝、家を出る直前になって
「お腹が痛い・・・」と言い出しました。
給食が嫌とは一言も言いません。
とりあえず、お腹が痛いと言っているので、分団の子たちには先に行ってもらいました。
お腹が痛いと言っている場合、本当にうんちが出ていなくてすっきりしないということがあったので、うんちが出るまで待つことにしました。
うんちが出るように布団の上をゴロゴロと転がって運動したりして、20分ぐらい待ったらうんちが出ました。
うんちが出たので、さぁすっきりしたし行こうと連れて行ったのですが、まだ嫌がっています。
理由を聞いても何も言ってくれません。
こちらが色々と質問して、「給食が嫌?」と聞いたら、軽くうなずいただけです。
朝の会が始まるまでに学校には到着したかったのですが、ぐずぐずとなかなか行こうとしないので、行く途中に先生から電話がかかってきました。
先生は給食のことは気にしなくていいよと言っているよと二男に伝え、5分ほど遅刻して学校の教室につきました。
学校に着いたら、先生に優しく教室に迎え入れてもらって普通に入っていくことができました。
次の日、学校へは普通に分団登校ができました。
そして、その次の日はまた
「お腹が痛い・・・」です。
理由は言いません。
またうんちが出るのを待っていたのですが、いくら待ってもうんちが出ないし、たいしてお腹も痛そうではないので学校に少し遅刻して連れて行きました。
またどうせ給食が嫌なんだろうと思っていたのですが、
その日は連れて行って先生に引き渡したあともしばらく泣いていたようです。
先生が休み時間にじっくりと話を聞いてくれたら、
「避難訓練が嫌だ」と言っていたそうです。
そして、さんすうの時間にはいつもと違う計算方法をやる場面があり、いつもと違うことにプチパニックになり泣き出したそうです。
今朝は昨日学校から借りた傘と自分の傘の合わせて2本の傘を持っていくというのが嫌で泣き出しました。
分団の子で傘を2本持っている子がいなかったので恥ずかしくなったのでしょう。
泣いていましたが、途中まで私がもう一本の傘を持って一緒に登校し、しばらくして登校してくる子の中に傘を二本持っている子が何人かいるのを見てやっと納得したようです。
どうも二男は新しいことやいつもと違うことが苦手なようです。
失敗したり、間違えたり、負けたりすることをとても恐れています。
失敗したり、間違えたり、負けたりすることが好きな子はいないと思いますが、二男の場合はそうなりそうな時、そうなった時に先に進めなくなります。
やる前からしようとしなかったり、やってみてちょっとできないともう一度やりなおしてみようとは思わず、そこで怒ったり泣いたりしてやめてしまいます。
こういうところが経験を積んで少しずつ改善されていってくれるといいのですが、成長とともに治っていくものなのか心配です。
毎朝、気持ちよく学校に行ってくれないので私も朝からいつも気分が沈み、時にはイライラしてしまいます。
帰ってきたときは元気で、宿題や明日の用意などを嫌がらないのがまだ救いです。
早くこの気持ちから解放されたいのですが、いつまで続くのやら。
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