自転車の後ろにつけてある子供乗せシート(チャイルドシート)は、子供たちが大きくなったのでもう必要ありません。
子供乗せシートは電動自転車を購入した時に同時に購入したので、自転車屋さんに取り付けてもらいました。
そろそろ子供乗せシートを後ろカゴに交換したいけれども、自転車屋さんまで自転車を持っていって交換してもらうのは面倒だなぁ、取付代とか取られるかなぁと考えて躊躇していました。
ですが、子供乗せシートは簡単に後ろカゴに自力で交換できたので取り外し方法と取り付け方法、そしておすすめのカゴを紹介したいと思います。
交換はドライバー1本で簡単にできます!
【交換の手順】交換はドライバーがあればOK
まずは、古い子供乗せシートを取り外す手順からです。
うちの自転車についている子供乗せシートです。10年以上前に購入したものなので年季が入ってます。↓
子供乗せシートの座る部分のシートをべローンとめくると、2か所取付金具で取り付けてあります。↓
ここのねじ部分をプラスドライバーではずすだけです。うちの自転車は古くてさび付いていたので、ちょっと時間がかかりましたが、作業自体は簡単です。
取り外したあとの子供乗せシートは燃えるゴミと燃えないゴミ(金属ゴミ)として分別回収に出すことができました。うちの子供乗せシートの場合は金属の部分はさらに小さく分解できたので、ゴミ袋に入りました。ゴミの処理方法はお住いの自治体のルールに従ってください。
次に後ろかごを取り付ける手順です。
新しく購入した後ろかごです。取付金具がついています。↓
取付金具を荷台の下に挟んで上からネジでとめます。↓
上から見たところです。1か所につき2本のねじでとまっています。↓
取付完了です。サドル部分から少し離した方が背中にカゴがあたらなくて良いと思います。 ↓
カゴを新しくしただけですが、ちょっと新品に戻った気分です。これでスーパーに自転車で行って大量に購入して大丈夫です。
おすすめ後ろかご
まずは私が購入したかごから紹介します。
購入した後ろかご
私はOGKのこげ茶の後ろかごを購入しました。
私の使っているレジかごバッグが20Lサイズで底面サイズが幅24cm×奥行35cmだったので調度入る大きさです。奥行き1cm足りてませんが、大丈夫です。
私の自転車は11年ほど前に購入したパナソニック製の電動自転車ですが、問題なく取付けることができました。
大容量の後ろカゴ
私が購入したものよりひとまわり大きく、かなり大容量です。
買い物かごもそのまま入ってしまいます。買い物かご型のエコバッグを使用している又はしたい方はこちらの方が便利です。
色はブラックとこげ茶があります。
こちらは幅が外寸39.5cm(内寸32cm)、奥行き外寸47.5cm(内寸42cm)とさらに大きなカゴです↓
容量の変えられるスライド式後ろカゴ
カゴがスライドするので、容量を変えることができます。
小さめが良いか、大容量か迷う場合はスライド式という手があります。
スライドしないものよりは値段はお高めになります。
ワイヤータイプの後ろカゴ
ワイヤータイプの後ろカゴです。前かごもワイヤータイプの自転車に合います。色はブラックとシルバーがあります。
デザイン性の高いリアバスケット
おしゃれに敏感な若い子育て世代のために開発された、今までにないデザイン性の高いうしろバスケットです。 外から荷物が見えず、隙間から荷物が落ちない従来にはない新しい魅力があります。自転車に合わせ選べる5色です。
籐風リアバスケット
籐風のデザインの後ろカゴです。ハンドル一体型の前チャイルドシートと取り換えて前かごにすることもできます。
メッシュリアバスケット
メッシュタイプの後ろカゴです。価格的には一番お値打ちになります。
さいごに
思ったよりも簡単に子供乗せシートからカゴに交換することができました。
カゴはネットで購入すると送料がかかりますが、それでも店頭で買うよりも安くて種類も豊富です。
今まで取付に躊躇していましたが、自分で簡単に取付できるのでネット購入して全然大丈夫です。