生活していく上で役立つ資格をとってみたい！
ということで、手始めに勉強するのにおすすめの資格はFP3級と簿記3級です。
この2つの資格は普通に生活するにはもちろん、ビジネスや就職にも役に立つ資格です。
お金に関する知識を深めるにのにもとても役立つ知識です。
いつ勉強をはじめても遅いということはありません！
もうすぐ50歳近い私ですが、FP3級・簿記3級どちらも短期間の勉強で一発合格することができました！
もう歳だし・・・特に仕事に必要ないし・・・なんて諦めないで！
ぜひ、FP3級と簿記3級の試験に挑戦してみましょう！
FP3級、簿記3級ってどんな資格？
FP3級（ファイナンシャル・プランニング技能検定3級）
FP3級の勉強をすると年金、保険、税金、金融、不動産、相続などのお金に関する知識を広く浅くですが習得することができます。
FP3級の勉強はお金に関する知識を深めるためのとっかかりの勉強としてとてもおすすめです。
3級で得た知識を深めることによって、一生を通じてのお金にまつわるあらゆることの不安を軽減することができます。
FP試験の勉強は生活していく上で必要な知識ばかり。
年金、相続、税金など歳をとってから生活に欠かせない要素の勉強です。知らなくて損した・・・なんてことにならないよう、歳をとってからでも挑戦すべき資格です！
お金の知識を増やすためにもぜひ勉強して欲しいです。
FP3級は国家資格でありながら、独学でも比較的簡単に合格することのできる資格です。
FP3級の概要はこちらの記事で詳しく紹介しています↓
簿記3級（日商簿記検定試験3級）
簿記とは「日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする」ことです。
簿記を勉強することにより、企業の財務諸表を理解することができるようになるので、その会社の経営状況などが判断できます。
また、自営業の場合は自らの確定申告や会計処理をスムーズに行うことができます。
最近では会計ソフトを利用することで便利になりましたが、会計ソフトを使うにしても全く知識がないよりは簿記３級程度の知識があった方がスムーズに理解できます。
副業などで個人事業主になり、青色申告を検討している場合は複式簿記での記帳の方が税制が優遇されます。
また、就職の場合には日商簿記検定３級から履歴書に書くことができます。ビジネスにおいては重要かつ基本の資格ですので、就職のために取得しておいて損はないです。
簿記3級の勉強はFP3級よりは難易度が高く、勉強時間もFP3級より必要です。
簿記3級の概要はこちらの記事で紹介しています↓
FP3級・簿記３級の勉強時間・勉強方法は？
FP3級 約30時間
FP3級は約30時間ほどの勉強で合格できました。1日1時間ほどの勉強で約1か月です。
FP3級の勉強は暗記が主なので、独学で十分勉強可能です。そしてスマホアプリを活用して簡単に勉強できます！
合格率は比較的高く70～80％程度あります。
FP3級の勉強方法はこちらの記事で詳しく紹介しています↓
簿記3級 約100時間
簿記3級の勉強はFP3級の勉強より時間が必要で約100時間です。私の場合は2か月前から勉強を始め1日２～３時間勉強時間を確保しました。
簿記3級の勉強は暗記というよりは、技術を学ぶといった感じなので独学では限界があります。講義などを見てやり方を覚えてから、講義に連動した問題を繰り返した方が効率的です。
簿記3級の試験は2021年度から変更になり、スピードと正確性が求めるようになり難易度が増しました。合格率は最近では30％を切っています。
なので、独学よりは講座を受講してしっかり勉強することがおすすめです。
私は「クレアール簿記3級講座」を利用して勉強しました。費用は教材と講義がセットで1万円ほどなのでコスパがとても良いです。
簿記3級の具体的な勉強方法はこちらの記事で紹介しています↓
さいごに
FP3級、簿記3級ともに生活にとても役立ちます。
FP3級では今まで知らなかった年金、税金、相続など生活に直結した知識を得ることができて、将来お金に関して損しないようにと備えることができます。
簿記3級では会計の基本を知ることができ、複式簿記での帳簿記入ができるようになります。これから個人事業主として会計ソフトを使おうと思っているので、即役に立ちます。
FP3級、簿記3級ともに勉強してとても良かったです。
みなさんもぜひ挑戦してみてください！
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