20年使い続けていた冷蔵庫を買い替えました。
すると困ったことに冷蔵庫の扉にマグネットがつかない・・・。
買い替える前からわかってました。
最近の冷蔵庫は扉にマグネットがくっつかないものが主流なのです。
売り場にマグネットを持っていって冷蔵庫にくっつけてみましたが、欲しい冷蔵庫はどれもこれもくっつかないものばかり。
磁石がつくものもあるにはありますが、とても限られてしまいます。
磁石がつく冷蔵庫はあきらめて、欲しい冷蔵庫を購入しました。
何も貼らないと、とてもスッキリしておしゃれではありますが、今まで冷蔵庫の扉にホワイトボードと子供たちの学校のプリントなどをペタペタとマグネットで貼っていた私にはやはり不便。
そこで私が解決策として選んだのは吸着式のホワイトボードを冷蔵庫の扉に貼り付けることです。
色々と調べた結果、ピタボを冷蔵庫に貼りましたので紹介します。
ホワイトボード ピタボ 吸着シートタイプ
「ピタボ」とは吸着式のホワイトボードです。
そして、マグネットも使えます!
わが家の冷蔵庫は幅60cmの5ドアタイプで、45cm×30cmの大きさのピタボを購入しました。
貼って剥がせる吸着シートタイプのホワイトボード
裏面は壁やガラスなど平滑面に貼って剥がせる吸着シートタイプになっています。粘着剤を使用していないので、糊残りもなく、何度も再利用できます。
↓使用例
↓家に届いたピタボです。30cm×45cmタイプは真っすぐな状態で届くので、曲がりくせを直す必要がなくきれいに貼れます。
↓裏面は吸着シートになっています。
↓冷蔵庫(60cm幅)に貼るとこんな感じになりました。気泡やしわなどつかず、冷蔵庫にとてもきれいに貼ることができました。
↓赤と黒のホワイトボード用マーカーとペントレー、イレイザーが付属しているので、届いたその日にすぐ使用できます。ペントレーとイレイザーには磁石がついているので、ホワイトボードにくっつけておくことができます。
ホワイトボードにマグネットがくっつく
シートに鉄粉が入っているので、マグネットを使用できます。
商品のレビューには磁力が少し弱めとなっているので、プリント類がマグネットでとめておけるか心配でしたが、試してみたら問題なくとめれました。
とはいえ、今まで直接冷蔵庫にマグネットをくっつけていたのと比べると磁力は弱いです。
重たいものを貼ったり、何枚もプリントを重ねたり、磁力の弱いマグネットは使用には向きません。
↓プリント1枚ぐらいなら、百均で売っているマグネットでくっつきました。上部についているのはペントレーです。
ボードを横にして使用するとA4プリントが2枚貼れます。子供たち二人分のプリントを貼るのに調度良いです。
↓さらに付属のペンでメモ書き、小さなメモをマグネットで貼るスペースもありこの一枚で我が家の場合は事足りそうです。
付属のペンでメモ書きし、1週間ぐらいたってからイレイザーで消したところ、ペン残りなくきれいに消すことができました。
サイズは5サイズ
- 45cm×30cm←私が購入したサイズ
- 60cm×45cm
- 90cm×60cm
- 120cm×90cm
- 180cm×90cm
5サイズありますので、使用する場所によって大きさを選べます。
注意!冷蔵庫の側面には磁石はあまりつけない方が良い
新しい冷蔵庫の扉はマグネットはつきませんが、側面にはマグネットがつきます。
ですが、冷蔵庫は側面と上面から放熱をしています。
放熱を妨げないためには、側面には何も貼らないことが推奨されています。
紙などを挟まず、小さな磁石のみをつけているのなら、放熱や消費電力に影響はありません。(PanasonicHP参照)
少しぐらいなら貼ってもよいですが、側面は必要最小限にして、あまり貼らないようにした方が無難です。
さいごに
20年間冷蔵庫にマグネットでメモを貼ったりしていた私には、磁石がつかないことは一大事でした。
しかし、ピタボを購入することによって今までと同じようにマグネットをつけたり、メモ書きをできるようになって助かりました。
見た目もとてもすっきりしているので、とても満足しています。
冷蔵庫の扉に磁石をつけたい場合はピタボを検討してみてください。
私のおすすめはピタボです↓
ピタボ以外にも吸着式のホワイトボードは色々と売っています↓
冷蔵庫の買い替えで失敗したことを紹介しています↓