さくらこルーム

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なばなの里イルミネーション「2018くまモン」見てきました 

こんにちは、さくらこです。

三重県桑名市にある「なばなの里」に行ってイルミネーションを家族で見てきました。なばなの里は東海地方屈指のイルミネーションスポットです。

自宅から車で約40分と近いのですが、一度も行ったことがなく、今回子供を連れて初イルミネーションなので紹介していきたいと思います。

なばなの里概要

ところ:三重県桑名市長島町駒江漆畑270 なばなの里

イルミネーション期間:2017年10/14(土)~ 2018年 5/6(日) 

入村料:2,300円(小学生以上)、小学生未満は無料です。
里内で利用できる金券1,000円分付き※金券は里内でのお買い物やお食事等にご利用できます※一部、券売機等では利用不可

駐車場は無料です。

営業時間:3/1~5/6連日 9~22時まで 営業

入村料、営業時間は期間により異なります。詳しくはHPで確認してください→なばなの里オフィシャルサイトTOP

当日の混雑状況

私が行ったのは3月最終週の平日の天気が良く風がなく暖かい日でした。

午後4時ごろ到着しましたが、駐車場はまだ空いていて園内もさほど混雑していませんでした。

駐車場は入り口に近い位置に停めることができました。駐車場料金は無料です。

入場チケットも並ばずにスムーズに購入できました。

この日のイルミネーション点灯時刻は午後6時25分。入場門に書いてあります。

その時刻が近づくころには園内はかなり混雑してきましたが、人でイルミネーションが見れないということはありませんでした。

 

暗くなる前にまずは園内一周

イルミネーションが点灯される前に園内を一周して、夜との違いを堪能しましょう。

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↑この日は桜がもう満開でした。

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「アイランド富士」という乗り物にのりました。地上45メートルの高さから、なばなの里の雄大な風景を360度のパノラマで望むことができます。

私は昼間に乗りましたが、イルミネーションが点灯してから乗るのも良いと思います。閉園15分前まで乗車できます。

料金は 大人:500円 小人(3歳~中学生):300円※金券は使えません

 

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↑里内にある 国内最大級の花園 「花ひろば」【面積約43,000㎡(ナゴヤドームのフィールド約3.2個分)】です。

3月下旬頃からチューリップの開花に合わせ、4月下旬頃まで「チューリップまつり」を開催しています。

チューリップがたくさん咲いていましたが、まだ咲いていないところもたくさんありました。この時は五分咲きぐらいです。

※注意※この日は午後5時半にはいったん「花ひろば」に入れなくなりました。その後6時25分のイルミネーション点灯後に再び入場することができます。花ひろばを昼間に見ておきたい場合は早めに見ておきましょう。

金券1,000円分の使い道

入場券といっしょに一人につき1,000円分の金券がついてきます。

なばなの里内でしか使用できないので、その日のうちに使い切ってしまいましょう。

なばなの里のレストランで使う

里内にはレストランが7か所、カフェが2か所あります。

私は里内のレストランで使用しました。

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麺料理「芭蕉庵」で夕食を食べました。

午後4時半ごろに行ったのでまだ空いていました。

いろいろレストランがありますが、二男は乳アレルギーがあり、色々な種類のものが食べれないので、うどん屋さんで食事しました。

おみやげ、テイクアウトで使う

なばなの里内に「村の市」というおみやげやテイクアウトできる食べ物などが売っているところがあります。

近くにはテーブルとイスが置いてあるので休憩ができます。

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乳アレルギーがある二男が食べれたものは「やきいも」と「からあげ」でした。

屋台ではお店の人にアレルギー表を見せてもらえました。

「安穏芋まん」というものが売っていて二男が食べれるかと思ってアレルギー表を見せてもらったところ、乳が入っていたので食べれませんでした。残念。

長男と旦那さんは「松坂牛コロッケ」を食べました。こちらも二男は食べることができません。

ベゴニアガーデンで使う

なばなの里内には国内最大級のベゴニアガーデンがあります。年中満開の大輪ベゴニアをはじめ、世界各国から集めた数百種・1万2千株の絢爛たる花々を常時栽培・展示しています。

別途入場料が必要なので、そこで金券を使うことができます。
入場料 大人1000円、小・中学生700円、幼児(3才以上)200円
私はこの日は入場しませんでした。

いよいよイルミネーション

午後6時25分、いよいよイルミネーション点灯です。

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↑点灯の瞬間は里の中央の池のまわりにある水上イルミネーションを見ました。

音楽が流れて音楽に合わせてイルミネーションが点灯します。 

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↑光のトンネルを抜けてイルミネーションのメイン会場に向かいます。

点灯直後なのですごい人です。

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↑光のトンネルの奥の方に進んでいくと少し空いています。

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↑イルミネーションのメイン会場に到着。

こちらもすごい人ですが、しばらくするともう少し人が減っていきます。

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↑なばなの里のイルミネーションは電球だけでつくるイルミネーションです。

プロジェクションマッピングのように映像を投影したものでなく、最先端のLED電球を駆使してつくられています。

もう圧巻です。めちゃくちゃキレイでした。

今回のテーマは熊本。

春爛漫 の 熊本 が織りなす 美しい 景色をモチーフに、明るく色鮮やかな菜の花が一面に咲き誇る雄大な 阿蘇 や、雪が溶け桃色や薄紅色のツツジに染まる 草千里ヶ浜 、満開の桜に包まれる熊本城 のシーンが登場!さらに、お内裏様に扮した「くまモン」が登場したり、風に揺らぐ鯉のぼりが現れたりと日本ならではの季節の風物詩を音楽とともに楽しむことができます。

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↑メイン会場をまわったら最後に展望台に上ります。そこからメイン会場の全体を見ることができます。

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↑展望台の反対側は花ひろば全体を見渡せます。

昼間は気づかなかったくまもんの花壇がありました。

花ひろばはイルミネーションありませんが、桜がライトアップしてあります。

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↑花ひろばを一周したら、最後は光のトンネル「桜」を通ってメイン会場を出ます。

こちらはピンクのトンネルで時々緑に変化します。ピンクがとてもかわいらしいです。

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↑メイン会場を出て水上イルミネーションを最後に見てなばなの里を出ました。

午後4時ごろに入場して、里内で夕食を食べてイルミネーションを見てなばなの里を出たのは午後8時ごろでした。

さいごに

子供たちとの初イルミネーションでしたが、子供たちは楽しかったと、とても喜んでいました。

私もなばなの里にイルミネーションが開催され始めてから初めて行ったので、とても感動しました。

この季節は夜はもうそんなに寒くないのでイルミネーションも快適にみることができます。

時間をずらせばそんなに混雑せずに見ることができます。

お近くにお住いの方は夕食を食べに行きがてら、イルミネーションを見に行ってみてはいかがでしょうか。

遠くの方でも一度見に行ってみる価値はあると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。