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小学生の鍵の持たせ方 ランドセルの前ポケットのカギ引っ掛けフックにつける

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今回は子供に家の鍵を持たせる時の持たせ方についてです。

二男(6歳)が4月から小学生になります。

私は今のところ専業主婦なので子供が帰宅時には家にいるようにします。

家の鍵を二男が使うことはまずないのですが、万が一私が家にいない場合に備えて、鍵を持たせることにしました。

どのように持たせるのが一番良いか考えて私が選んだ持たせ方を紹介します。

ランドセルの前ポケットのカギ引っ掛けフックにつける

二男はランドセルの前ポケットにしまうことにしました。

二男の場合は鍵っ子にする訳ではないので、 今のところ滅多に使用しません。

万が一に備えてなので、使いやすさよりは

人目につかないこと失くしにくいこと

に重点をおきました。

二男のランドセルはセイバンの天使のはね モデルロイヤル ベーシック です。

このランドセルには前ポケットの内側にカギ引っ掛けフックがついています。

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そこに100円ショップで購入した伸びるタイプのキーチェーンにカギをつけて、カギ引っ掛けフックにつけて前ポケットにしまっておきます。

前ポケットのファスナーを閉めれば完全に外からは見えません。

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 ランドセルを購入する時には、カギ引っ掛けフックがついているかどうかなんて全く気にしていなかったのですが、ついていて良かったです。とても便利。

これで、前ポケットの中にランドセルから外れないようにカギを隠してつけておくことができます。

 

 

 カギをよく使用する場合は肩ベルトにつける

カギを頻繁に使用する場合は、ランドセルの内ポケットにしまってしまうと、使用するときに少し不便です。

そんな時には、ランドセルの肩ベルトに取り付けるタイプのカギカバーが便利です。

ランドセルの肩ベルト部に取り付け、収納式のリール紐で簡単動作で鍵を出し入れ出来ます。
鍵をカバーに収納する為、直接カギが目に触れることはありません。

カギは直接見えませんが、ここにカギがありますよ・・・というのはわかります。

カギを常に持っているので、家にいつも人がいないのかなということが推測できます。

この持ち方は便利ですが、防犯面では少し心配な部分がある気がします。

なので、うちの場合は完全に隠れる場所にカギをしまって、カギを持っていることもわからない持たせ方にしました。

 

 

危険な持たせ方 

首にぶらさげる

一見便利そうですが、首からぶら下げるのは、事故の危険性からやめた方が良いです。
遊んでいるときなどに遊具などに引っ掛かると、首が絞まってしまうおそれがあります。

住所が書かれたものと一緒に入れる

住所が書かれたものと一緒に鍵を入れると、誰かに見られたとき家の住所まで知られてしまい、泥棒に狙われるリスクが高くなってしまいます。

ランドセルのポケットには住所を書く欄がありますが、カギを入れる場合は住所は書かずに氏名と学校名と緊急連絡先の携帯番号など必要最小限にしておいた方が無難です。

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子供に鍵の大切さと扱い方を伝えましょう

「鍵の大切さ」を伝える

カギを紛失しないために子供にカギを持たせる前に鍵の大切さをしっかりと伝えなくてはいけません。

鍵は、空き巣や強盗侵入のきっかけになりうるものです。

簡単になくすようなことがあってはいけません。

「すごく大事なものだから、いつも大切に持っていてね」とよく言い聞かせましょう。

「鍵の扱い方」を教える

鍵は、雑に扱ったり、人に見せびらかしたりするものではありません。
「誰にも見られないように持つんだよ」と教えてあげてください。

カギをあける時には周りに人がいないか確認して、なるべく早く家に入り、中からカギを閉めるという一連の動作を練習しておくと良いと思います。

まとめ

子供にカギを持たせるときのポイントは人目につかないこと、紛失しないように工夫することです。

そして、子供にカギの大切さと扱い方を十分に説明して子供自身の防犯意識を高めましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。