こんにちは、さくらこです。
愛知県豊橋市にあるのんほいパーク(豊橋総合動植物公園)に行ってきました。
ここには二男(小1)が大好きな恐竜がたくさん展示してある自然史博物館があります。
そして、動物園ではホッキョクグマのダイビングが見れるんです!!
ホッキョクグマのダイビングといえば北海道の旭山動物園が有名ですが、旭山動物園よりも前からやっていたそうです。あまり有名じゃないですね。
全国的にはあまり有名ではありませんが、動植物園と自然史博物館が一体化した国公立の施設は日本でのんほいパークだけなんです。
一日中楽しめる施設なので紹介します。
のんほいパーク(豊橋市総合動植物園) 概要
愛知県豊橋市大岩町大穴1-238
開園時間:9:00~16:30(入園は16:00まで)
休園日:毎週月曜日(祝日及び振替休日の場合は翌平日)、12月29日~1月1日
入園料:大人600円、小中学生・市内在住70歳以上100円、未就学児無料
前売券:大人480円、小中学生80円(前売り券は購入した翌日から使用可能、有効期限なし)
駐車場:1650台、普通車200円、準中型・中型・大型車400円
施設:動物園、自然史博物館、植物園、遊園地(乗り物14種)があります。
公式ホームページをご覧ください→のんほいパーク-豊橋総合動植物公園
それではさっそく私たちがまわった順番通りに紹介していきたいと思います。
入場門は3か所、それぞれに駐車場があります
のんほいパークには入場門が3か所あります。
中央門は自然史博物館、動物園が近いです。
西門は動物園からスタートになります。
東門は遊園地と植物園が近いです。
行きたいエリアによって門を選ぶと良いですが、駐車場は中央門、西門、東門の順で満車になっていくようです。
私たちは天気の良い11月初旬の土曜日の午前11時ごろのんほいパークに到着しました。
中央門の近くの駐車場はちょうど満車になってしまいましたが、ほんの少しだけ待ってすぐに入ることがでたので、中央門近くの駐車場に車を停めました。
駐車場代金は普通車200円で後払いになります。
駐車場に入る時にはスムーズに入れましたが、帰りは閉園時間に近く、後払いの作業もあり出るときは少し並びました。
入園券は並ぶことなくスムーズに購入でき、スムーズに入場できました。
天気もよく、土曜日なので混雑を予想していましたが、園内は比較的すいていました。
自然史博物館エリアで恐竜の実物大模型と化石
中央門から入園すると、自然史博物館と動物園のどちらも近いのですが、二男が恐竜を楽しみにしていたので、まずは自然史博物館エリアへ向かうことにしました。
自然史博物館方面へ向かっていくと大きな恐竜が見えてきます!!
自然史博物館入口前の広場にはブラキオサウルスの親子をはじめ、10体の実物大の恐竜模型があります。
↑ブラキオサウルスの親子です。実物大なのでとても大きくて迫力あります。
↑マイアサウラです。近くに解説板があるので何の恐竜かすぐにわかります。
↑トリケラトプスです。大きくて迫力あります。
これらの実物大模型には触ることはできますが、「のぼらないで」と近くに張り紙が貼ってあります。
でも、登って遊んでいる子供はたくさんいました。
うちの二男くんはルールはきちんと守りたい派なので、「のぼらないでって書いてあるから登らないっ」と言って登りませんでした。
でも、恐竜型のすべり台がありました。
↑しっぽの部分がすべり台になっています。二男はこの遊具で遊びました。
ひととおり実物大の恐竜模型を見たら、自然史博物館の中へ入りました。
入場は無料です。
↑自然史博物館の入口にはプシッタコサウルス という恐竜がいます。
この恐竜は来館者に反応して体を動かし、声を出します。 さらに時間がくると卵がかえって赤ちゃんが生まれます。
エドモントサウルスの実物化石
↑自然史博物館内の中央に位置するところにエドモントサウルスの実物化石が展示してあります。
その他、古生代、中生代、新生代、郷土の自然など展示室が分かれいます。
それぞれの展示室では、クイズやゲームなどを楽しめる機械があったりして楽しくまわることができます。
大型映像シアターでは現在「ダイナソーDX」という3D映像を上映しています。
こちらは上映時間40分で3D大人700円・中学生以下300円、2D大人500円・中学生以下200円です。
私たちは時間が合わなかったのと、二男が見たいと言わなかったので見ませんでした。
詳しくは公式ホームページに掲載されています→豊橋市自然史博物館
ちびっこ・さくら広場でお弁当
遊具で遊びがてら、広場でお弁当を食べることにしました。
↑ちびっこ・さくら広場にある遊具です。
のんほいパークには芝生の広場がたくさんあるので、お弁当を持っていって食べると良いと思います。
数や種類は多くありませんが、売店や食事するところも各エリアにあります。
植物園エリア
植物園には噴水のある花壇があり、奥には大きな温室があります。
モネのスイレンの池がありますが、見れるのは5月中旬から9月下旬です。
息子たち二人はあまり植物に興味がないので、植物園エリアは通っただけで終わりました。
遊園地エリア
観覧車やゴーカートなどののりもの14種があります。
料金は大人100円~300円、中学生以下100円~150円です。
サイクルモノレールと大観覧車に乗りました。
↑サイクルモノレールは15分ぐらい待ちました。待った割にはすぐに終わってしまったなぁという感じでした。距離は短めです。
大観覧車からはのんほいパーク全体が見渡せます。
観覧車からキリンやサイ、カバなどが見れて楽しいです。
動物園エリアでホッキョクグマのダイビング
動物園で私が一番楽しみにしていたのは、ホッキョクグマのダイビングを見ることです!!
北海道しか見られないと思っていたので、はりきって見に行きました。
ホッキョクグマのダイビングはえさやりの時間に見ることができます。
とりあえず時間に間に合うように極地動物館エリアに急ぎました。
●ホッキョクグマの食事時間
11:00 14:30
私たちは14:30に見ました。
5分ほど前に極地動物館エリアのホッキョクグマのプール前に到着しました。
1列目は埋まっていましたが、2列目ぐらいで見ることができました。
↑14:30にプールの中に魚が投げ込まれました。
いきなりバシャーンとダイビングするのかと思いきや、ホッキョクグマさんは最初は知らん顔。
のそのそと陸から近いところの魚をたぐりよせて食べるだけで全然ダイビングしません。
あれっ・・・想像してたのと違うな・・・。
そういった感じであまりプールには入ろうとしないホッキョクグマさん。
待つこと10分。
ついにその時は来ました!
↑バシャーンと水しぶきをあげて魚をとりにダイビングしました。
すごい迫力です。
そうそう、これを待っていたのよ。
間近でホッキョクグマが見れて大満足です。これには中学生の長男も喜んでいました。
その後はプールの中を泳ぎながら魚を探したり、もう一度ダイビングしたりしてくれました。
どうやら、このホッキョクグマのクッキーさんは日本の気候に慣れてしまって冷たい水のプールは苦手なようです。
なので冬場はなかなか水に入ってくれないようなので、絶対ダイビングが見たいという方は暑い時期に行った方が確実なようです。
この日は11月上旬でちょっと寒くなってきたなぁという気候でした。
↑ゴマフアザラシが円柱型の水槽までやってきてくれます。
大きな水槽とこの小さな円柱水槽を行ったりきたりしているのでものすごく間近で見ることができます。
極地動物館エリアでは他にペンギンを見ました。
他のエリアでも動物たちを見ました。
↑カバが2頭いました。
↑ミーアキャットがこちらを見ています。
他にもサイ・キリン・アジアゾウ・マンドリルなど色々な動物がいます。
動物園エリアは現在リニューアル工事をしているため通行止めの区域があり、少しまわりにくい状況になっています。
なかよし牧場エリアの手前に遊具があったので、二男はそこでも遊びました。
西門のすぐ前なのでたくさんの子供たちが遊んでいました。
さいごに
のんほいパークに11時ごろ入園して16時ごろまでたっぷりと遊ぶことができました。
恐竜の化石を見たり、ホッキョクグマのダイビングを見たり、他にも色々な動物を見て、そして遊具でも遊ぶことができました。
動植物園と自然史博物館が一体化した国公立の施設は日本でここのんほいパークだけなのです。
一日中楽しめることができるのでぜひ行ってみてください。