さくらこルーム

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朝顔(アサガオ)のツルのリースを小学校でつくりました!リースの土台の作り方

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小1の二男が小学校の生活の授業でアサガオのツルを使ったリースをつくってきました。

リースの土台は各家庭で作ってきて欲しいと依頼があり、学校からは簡単な説明だけで作り方にとまどったので実際の作り方を紹介したいと思います。

アサガオのツルを支柱から外す

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花が咲き終わり、種採りが終わったアサガオのツルを支柱からはずす作業をします。

まだ花が咲いていたのですが、学校から10月までに用意してとのことだったので9月下旬にリースの土台作りをしました。

枯れてしまう前よりはツルがまだ緑の方がツルがやわらかく土台が作りやすいと思います。

私は一人分の朝顔のツルだけで土台を作成しました。少しボリュームには欠けましたが、一人分でも十分作ることはできます。

ですが、一人分のアサガオのツルでは土台に十分なボリュームが出ないことがあります。

家で間引きした分の朝顔を別で育てておくと、しっかりした土台ができます。

 

アサガオの根本から茎をハサミで切る

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↑支柱からツルを外すためにまず根本をハサミで全部きりましょう。

支柱を外す

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↑ツルの根元を切れば支柱が植木鉢から外せます。

支柱からアサガオのツルを外す

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↑支柱にからまっているツルを丁寧に外していきます。

ツルがからまって外しにくい場合は多少途中で切っても大丈夫です。

葉っぱは最後には枯れてしまうので、とりのぞいてしまえばよいです。多少、葉っぱが残っていても乾燥させるとボロボロになって取れてしまいます。

種は乾燥させてもそのまま残るのでつけたままで良いです。

アサガオのツルを丸める

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↑外したツルの三分の二ぐらいのツルを使って直径20cmぐらいの大きさに丸めていきます。

残りのツルで円にしたツルの回りを巻いて固定していきます。

名前のタグをつけて土台を乾かす

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↑学校で育てた一人分のアサガオのツルでこんな感じにでき上がりました。

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↑名前のタグを紐につけたものをリースの土台につけて、どこかに吊り下げて乾燥させます。

アサガオのリースの土台の完成

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↑1日乾かしたものです。もうしばらく乾かすともう少し茶色くなります。

リースの材料を集める

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リースの材料はドングリ、松ぼっくり、ドングリの笠などの木の実です。

公園や散歩などにでかけて拾っておきましょう。

木の実は虫が心配なので、バケツに水を張りその中に2~3日つけておき、その後乾燥させました。他にも方法はあります。一番確実なのは鍋でぐつぐつ煮る方法だと思います。

木の実の他にリボン、毛糸、モール、綿などを持たせました。

リボンを巻くと簡単にかわいくなります↓

 

アサガオのツルのリースが完成

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↑二男(小1)が学校で作ったものを持って帰ってきました。

想像以上にステキなリースが完成。

赤い木の実のような飾りは先生にもらったようです。

木工用ボンドを持っていったのですが、木の実などは先生にグルーガンでつけてもらったそうです。

先生二人がかりでクラスの生徒の分をグルーガンでつけまくってたみたいです。大変。 

 

 さいごに

アサガオのツルでリースが作れるなんて知らなかったし、学校からの説明も簡単なものだったので、ちゃんとできるか心配でした。

しかし、とっても素敵なリースを持って帰ってきて感激しました。

最初はとまどいましたが、意外と簡単に作れるのでアサガオを育てたあとはぜひリースにして楽しんでみてください。