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【進研ゼミ小学講座】チャレンジタッチと紙のチャレンジどっちにする?切り替えのタイミング

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【進研ゼミ小学講座】 には紙のテキスト中心のチャレンジとタブレット中心のチャレンジタッチがあります。

どちらにしようか迷う方も多いと思います。

わが家は長男(高1)と二男(小3)でどちらも経験しています。

二男(小3)は小学1~3年生の7月までは紙教材のチャレンジ、3年生の8月からチャレンジタッチに切り替えました。

長男(高1)は小学1~5年までは紙教材ののチャレンジ、6年生からチャレンジタッチに切り替えました。※長男の時代は小学3年生からチャレンジタッチが登場しました。

わが家の切り替えのタイミングを紹介します。

※以下、紙教材はチャレンジ、タブレット教材はチャレンジタッチと表記します。

 

おすすめは紙のチャレンジから

【進研ゼミ小学講座】 を小学校の低学年から始めるならば、最初はまず紙のチャレンジからはじめることをおすすめします。

チャレンジは「読む」「書く」が身につきます。

チャレンジタッチは「聞く」「動かす」が中心になります。

学習は「読む」「書く」がまずは大切だと思うので低学年のうちは、この二つをしっかりと身につけて欲しいと思っていました。

わがやは二人とも紙のチャレンジから始めています。

チャレンジタッチへの切り替えはいつでもできるので、迷っていたらまずは紙のチャレンジからです。

 

進んで取り組まなくなってきたらチャレンジタッチを検討

紙のチャレンジは最初の頃はきちんとやっていても、そのうち取り組むのがおっくうになってくることがあります。

チャレンジとチャレンジタッチではチャレンジタッチの方が取り組むハードルは下がります。

チャレンジタッチは

  • 机に向かわずともできる
  • 鉛筆、消しゴムなどを用意する必要がない
  • 取り組み時間はチャレンジより短くてすむ
  • 「読む」必要があまりなく、ゲーム感覚で取り組める
  • 「書く」問題はチャレンジより少ない

なので、手軽に取り組むことができます。

チャレンジをなかなか取り組まなくなってきていても、チャレンジタッチに切り替えるとチャレンジタッチには進んで取り組むようになりました。

紙のチャレンジも最初の頃は自ら進んで取り組んでいました。

紙のチャレンジをなかなか取り組まない、しつこく促してもなかなかやらないとなってきたら、チャレンジタッチに切り替えるのを考えても良いと思います。

チャレンジタッチに切り替えることで、しつこく言わなくてもすぐに取り組むようになりました。

 

親が負担を感じるならばチャレンジタッチを検討

親の負担はチャレンジタッチの方が軽いです。

チャレンジは3年生までは親が丸付けをする必要があります。

この丸付けが親にとっては地味に負担です。

自分で丸付けをしだす学年になれば、ラクになるかというとそうでもありません。

長男の丸付けを見ていると、かなり適当に丸付けをしていて、間違っているところもほとんど〇になっていました。

こうなると、解きなおしもしないし、間違っていることすら気づいていません。

結局は親が見直さなければならないので、負担は減りませんでした。

チャレンジタッチは自動で丸付けしてくれるので負担がかなり軽減されます。

さらに間違えた問題は解きなおしをすることになっているので、見直しも親が見ていなくてもちゃんとやってくれます。

基本的には親が勉強に関心を持ち、サポートするのがベストだと思っていますが、なかなか思うように時間がとれない方にはチャレンジタッチがおすすめです。

チャレンジタッチの取り組み状況は逐一メールで報告があるので、どこまで取り組めているかもわかりやすいです。

 

「読む」だけでは理解していないのでは?と感じたら

 チャレンジは読んで内容を理解する必要があります。

「読むちから」をつけて欲しくて紙のチャレンジにしていても、理解できていなければ意味がありません。

チャレンジタッチは「聞く」「見る」など聴覚・視覚を使って理解することができます。

子供にとっては「読む」よりも手軽で内容が理解しやすいです。

特に高学年になってくると、予習的な内容は読むだけでは理解できないので、学校で習ってからでないとチャレンジはやらなくなりました。

長男の場合はなんとなく読んでなんとなく取り組んでいたチャレンジがチャレンジタッチに切り替えることで理解を深めることができました。

読んで理解することができているならば、チャレンジの方が良いと思いますが、「読んでもよくわからない~」と言っているようなら、チャレンジタッチに切り替えた方が良いかもしれません。

 

チャレンジイングリッシュをタブレットで受講したかったらチャレンジタッチ

以前まではオプション講座で別料金であった「チャレンジイングリッシュ」が今では追加料金なしで受講することができます。

チャレンジタッチでなくとも、動作環境を満たした「パソコン」「タブレット」でも受講できます。

ただし、チャレンジタッチ以外のタブレットは「iPad」にしか対応していません。

スマホでも受講することができません。

わが家の場合は「iPad」がないので、チャレンジタッチに切り替える前まではパソコンで受講していました。

チャレンジイングリッシュを受講するときにわざわざパソコンを立ち上げるのが少し面倒で、受講する機会が減っていました。

さらに、アルファベットを書く練習があるのですが、それをマウスで書いていたのでうまく書けませんでした。

なので、チャレンジタッチで受講したいなぁというのは、ずっと思っていました。

チャレンジタッチにしてからは思い立った時にすぐに受講できて、タッチペンもあるのでとても便利になりました。

チャレンジイングリッシュを活用したいけれど「iPadがない」「パソコンがない」という場合はチャレンジタッチの方がおすすめです。

 

チャレンジタッチは半年以上続けられそうと思ったら切り替える

チャレンジとチャレンジタッチの受講料金は同一です。

↓12か月分一括払いの場合の月あたりの料金(税込)

1年生 2,980円
2年生 2,980円
3年生 3,740円
4年生 4,430円
5年生 5,320円
6年生 5,730円

チャレンジとチャレンジタッチはいつでも変更可能です。

変更は無料ですが、注意が必要です。

まず、タブレット代はチャレンジタッチを6か月以上継続しないと無料にはなりません。

タブレットは6か月以上継続で0円となります。

学習スタイルの変更はいつでもできますが、チャレンジタッチにしてから6か月未満で退会または学習スタイルをチャレンジに変更するとタブレット代9,900円(税込)が請求されます。

また、チャレンジタッチは任意でタブレットのサポート代が年間で別途1,860円(税込)必要です。

まずはチャレンジで様子を見てから、チャレンジの教材などに納得してからチャレンジタッチに切り替える方が良いかもしれません。

 

そもそもチャレンジ・チャレンジタッチだけで勉強は大丈夫かな?

紙のチャレンジにしろ、チャレンジタッチにしろ、そもそも進研ゼミだけで学校の勉強は大丈夫かな?と不安になることもあるかと思います。

なのでわがやの二人の子供たちが進研ゼミだけでどれくらいの成績かざっと紹介しておきます。

長男は現在高1で中学2年まで進研ゼミを続けていました。中学3年生からは塾に切り替えましたが、中学2年までの成績は進研ゼミだけでも上位でした。

進学した高校は県内TOP校ではありませんが、かなり上位の難関校です。

現在小3の二男は勉強関係の習い事は今のところ進研ゼミだけですが、学校のテストはほぼ満点です。

小学1年生の頃はわかっていても恥ずかしくて手をあげたりできない性格でしたが、チャレンジで取り組んでいるのでいつもテストの点数がよく、勉強にだんだんと自信がついてきたようで、発言もできるようになりました。

なので、しっかり取り組めば進研ゼミだけで十分に上位はねらえると思います。

チャレンジ、チャレンジタッチどちらを選んでも継続して取り組むことが大切だと思います。

 

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