こんにちは、さくらこです。
二男(現在小2)は小学1年生の4月からピアノを習い始め、現在習い始めて2年を経過しようとしています。
コンクールなどは目指しておらず、楽しく弾けるようになってくれたらいいなというコンセプトで習っています。
小学2年生では「エリーゼのために」が弾けるようになりました。
1年目の1年間の記録は1年前に紹介しましたので、今回は2年目の1年間に使用した楽譜やレッスンの様子などを記録がてら紹介したいと思います。
ピアノレッスンは週に1度の30分の個人レッスンです。
↓こちらの記事で1年目の楽譜は紹介しています↓
ピアノレッスン2年目の1年間で使用した楽譜
こどものバイエル 下巻
レッスン期間:小学1年生7月~小学2年生10月
小学1年生の7月から使用していた「こどものバイエル下巻」。
小学2年生の10月上旬で106番まで弾いて終了しました。
約1年5か月ほどでバイエルを終了することができました。
1週間で1曲練習して、1週間で合格するので次の週には次の曲に移るというペースでした。
後半は難しくなってくるので、1週間で1曲仕上げるペースは難しいかと思ったのですが、大体1週間でスラスラと弾けるようになっていました。
練習は毎日しますが、1曲につき最初は右手2回、左手2回。慣れてきたら両手2回ぐらいと1日の練習量はさほど多くありません。
ピアノの森3(バイエル上級程度)
レッスン期間:小学1年生1月~小学2年生5月 再開小学2年生12月~1月
小学1年生の1月から使い始め小学2年生の5月で13番の「魔法にかけられた少女」まで終わらせました。
14番に「エリーゼのために」が掲載されているのですが、いったんエリーゼは飛ばしてピアノの森4へと進みました。
エリーゼのために 小学2年生12月~1月
「エリーゼのために」はまだ指がオクターブに全然届かず、ペダルもあるので半年後ぐらいにやりましょうとなり、小学2年生の12月に「エリーゼのために」を練習しはじめました。
半年あけたぐらいでは、まだオクターブには指は届かずでしたが挑戦しました。
この本の他の曲は1~2週間で仕上げることができましたが、さすがにエリーゼのためにはもう少しかかり、1か月ほどで仕上げました。
年末年始を挟んでいたこともあり、レッスンが2回連続でお休みで次のレッスンまで3週間あったので3週間で最後まで両手では弾けるようになっていました。
その後、細かいことを色々と注意してもらいました。
エリーゼは小学2年生の男の子が弾くには表現上でまだまだ難しいところがたくさんありましたが、曲は気に入っていたので割とたくさん自主的に練習していました。
練習を聴いていると気になるところがたくさんあり、ついつい注意してしまっていたのですが、二男はちょっとアドバイスするだけでも、ものすごく機嫌が悪くなり、こちらもイラっとなってしまい、収拾がつかなくなるので注意することはやめました。
私が注意しなくても何度も練習していたし、曲を仕上げたあとの今でもエリーゼのためにはよく弾いているので自然に上手に弾けるようになっていきました。
小学2年生ではまだ無理かなと思っていた「エリーゼのために」でしたが、案外弾けるものだなぁと感じました。
ピアノの森4(バイエル上級程度)
レッスン期間:小学2年生5月~12月
「すみれ」「お人形の夢と目ざめ」「荒野のばら」など全16曲が収録されています。
1~12番(※5と6は飛ばしました )と15の「お人形の夢と目ざめ」を終わらせたところで、ピアノの森3の「エリーゼのために」を弾きました。まだこの本の曲が数曲残っていたので、エリーゼのためにを終わらせてから、ピアノの森4に戻るのかと思いきや、もうこの本は終わりにして次はブルグミュラー25の練習曲へとすすみました。
最初の方の曲はピアノの森3よりも簡単なのでスラスラと進んでいきました。大体1曲につき1~2週間で仕上げてしまっています。
補助ペダルを購入
ピアノの森4ではペダルを使う曲が多くなってきたので、補助ペダルを購入しました。
短い期間しか使用しないと思って、補助ペダルの中でも割とリーズナブルなものを選びました。
使えるには使えますが、踏んだ感じはちょっと固かったり、はずれてしまうことも多かったりするので、もう少し高価なものを選んでおいた方が良かったのかなと思います。
こどもツェルニー ミッキーといっしょ
レッスン期間:小学2年生10月~
バイエル上巻が終了したので、次にこちらの「こどもツェルニー」になりました。
感覚的にはバイエル後半よりは簡単なような気もします。
1週間で1曲仕上げています。
ブルグミュラー25の練習曲
レッスン期間:小学2年生1月~
ピアノの森4が終わったので、今はブルグミュラー25の練習曲の楽譜をすすめています。
2週間ぐらいで1曲仕上げている感じです。
4番までいったところで、現在は新型コロナウィルスの影響でレッスンが中止になってしまいました。
先生にはお休みの間にどんどん新しい曲にチャレンジしていっていいよと言われています。
学校休校でとても暇なのでレッスンはお休みですが、進めていこうと思ってます。
全訳ハノンピアノ教本
レッスン期間:小学2年生2月~
2月から全訳ハノンピアノ教本がレッスンに加わりました。現在はこの「ハノン」「こどもツェルニー」「ブルグミュラー25の練習曲」の3冊をレッスンで使用しています。
本当はこどもハノンでも良かったようなのですが、長男(中3)の楽譜があまり使用せずに残っていたので、こちらを使うことになりました。
発表会の曲
ハンガリア舞曲(ハンガリー舞曲第5番) ブラームス
発表会は小学2年生の11月にありました。
1年目の時には発表会には出たくないと言って出なかったのですが、今回はちょっと自信もついてきたのか参加しました。
男の子なので元気な明るめの曲で有名な曲をと先生にリクエストしておきました。
他に「クシコスポスト」「アメリカンパトロール」などが候補にあがりましたが、最終的にはハンガリア舞曲になりました。
これらの曲はアレンジがたくさんあるので、二男にとって簡単すぎず難しすぎないアレンジの楽譜を先生が探してくれました。
曲は8月ぐらいから練習したので3か月ほどで仕上げました。
大きなミスすることなく堂々と弾け、上手に弾けていたと知り合いからお褒めの言葉をたくさん頂いたので二男にとっては大きな自信につながりました。
さいごに
小学2年の二男のピアノ2年目の1年間に使用した楽譜を紹介しました。
1年目と変わらず、なるべく褒める、無理強いはしない、なるべく注意しない、うまく弾けていなくても何度も練習させないといったことに気をつけ、そばで聞いていてほしそうなときはそばにいて、だいぶ上手く弾けるようになってきたら一人で練習させました。
今まではいつも練習の時はそばにいたのですが、隣で聞いているとついつい口出しをしてしまって険悪なムードになってしまうので、最近は練習の時にそばに付き添うのはほどほどにしました。
練習量は多いとは言えませんが、毎日欠かさず練習しています。
なので、1年目とペースは変わらず、割と早いペースで楽譜は進んでいっているのではないかなと思います。
今のところ、ピアノは好きなようなのでこれからも厳しくせずに好きなまま続けられるようサポートしたいです。
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