こんにちは、さくらこです。
今回は長男が3歳の時に話してくれた生まれてくる前の記憶のことを紹介します。
うちの長男は幼いころからアトピー性皮膚炎で毎日毎日痒がり、夜はまともに眠れず、とても辛い子育ての日々を送っていました。
私にはアトピーやアレルギーのある子を育てるなんて無理、自信がない、なんで私だけこんなに子育てで苦労しなくてはいけないんだと思っていた、そんな時期に長男が話してくれたことです。
ママを選んで生まれてきてくれた
長男は生まれる前のことを話してくれました。
僕は生まれる前ずーとお空を飛んでいて色々なところへ行ったよ。
空から色々なところを見ていたんだ。
そして、お空を飛んでいるときにママを見つけたんだ。
ママを見つけて
優しそうなママだな、このママがいいなと思って、
ママのお腹にすーって降りてきたんだよ。
泣きました。
そして ママを選んでくれてありがとう と長男を抱きしめました。
今でも思い出すと泣けてきます。
子供は親を選べないとよく言いますが、長男はこんな私を選んで生まれてきてくれたんだな と感激しました。
そして、こんな私を選んでくれたのだから、もう少し長男にママの子で良かったと思われるよう頑張ってみようと思いました。
現在、長男にこのことを聞くと
現在は中学生の長男、さすがに生まれる前のことは覚えていないようです。
ですが、空を飛んでいて私を選んでお腹に入ったというようなことを私に話したことは覚えてるよ・・・と照れ笑いしてくれます。
でも、空を飛んでいた記憶はない そうです。
ちなみに二男は?
二男は現在年長さん、二男は生まれてくる前の話をしてくれたことはありません。
覚えてる?と聞いても全く覚えていない様子。
覚えている子と覚えていない子がいるのですかね?
さいごに
皆さんのお子さんは生まれてくる前の話をされたことありますか?
長男が話をしてくれた時期は3歳です。
もう幼稚園には通っていた時期なので、もしかして幼稚園で何か聞いてそれに影響されたのかもしれません。
でも、私は長男が生まれてくる前に実際に体験したことなのだと信じています。
長男が私を選んで生まれてきてくれたと言ってくれたことは事実で、その時とても嬉しかったのは今でも覚えています。
長男が生まれてからずっと子育てが辛いと感じていた私にとって、
とってもとっても大切な長男との思い出です。
このことを時々思い出して、これからの子育ても頑張っていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。